松井良彦監督『こんな事があった』公開決定!

松井良彦監督『こんな事があった』が、イーチタイム配給・宣伝で9月13日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開することが決定!

舞台は、東日本大震災から10年後の福島県。震災と原発事故をきっかけに離散した家族と、青春を奪われた青年たちを描く。監督は、79年のデビューから監督作は5本と寡作ながらも、代表作『追悼のざわめき』(88年)など今も日本のみならず世界中の映画ファンから支持されている松井良彦。主演に、是枝裕和監督『奇跡』(11年)で映画デビューにして主演を飾り、映画やドラマ、舞台を中心に着々とキャリアを積む前田旺志郎と、篠原哲雄監督『ハピネス』(24年)で映画初主演を果たし、映画やドラマ、CMなど活躍の場を広げる窪塚愛流。さらに共演に、今の日本映像界で欠かすことのできない俳優、井浦新が名を連ねる。

キャスト、松井監督、新宿K’s cinema支配人と番組編成担当からもコメントが到着しました。コメント全文は映画公式HP(each-time.jp/konnakotogaatta/)より。

あわせてティザービジュアルも解禁!

撮影地でもある福島の風景写真を使用したもの。津波の塩害による枯れ木が並び、左側にはブルーシートに覆われた放射能汚染土や瓦礫、右側には震災と放射能被曝によって廃校となった小学校が映し出されている。タイトル『こんな事があった』に対して「何があったのか」と考えさせられる示唆に富んだビジュアルになっています。